≪弦巻どんぐり山公園≫
★住所 東京都世田谷区弦巻3-15-1
♪♪♪ドンドンドン、ドンキーー♪♪♪
ではなく、どんぐりです。
「どん」がつくと歌いだしたくなるのは私だけでしょうか。
さてこの公園、かわいい名前の『弦巻どんぐり山公園』。
冒頭の歌とは関係なく激安ジャングルではありません。
しっかり整備された公園です。
弊社は弦巻4丁目ですが、かわいい名前に惹かれて近所ですので寄ってみました。
どんぐりはどこだ!?
時間は午後の2:00頃。
公園といえばお子様を連れママたちがママ同士の気ままな会話を楽しむ、まさに誰にも止められない、ストレスさえ吹き飛ばす、ガールトークな場所なのかと思っていましたが、この弦巻どんぐり山公園には誰もいませんでした。
公園を写真に収めるべくカメラを持参しましたが、
大事なお子様のいるママたちに変態のように思われるのも嫌だなと考えていましたが、
杞憂に終わりました。
おかげでのびのびカメラを構えることができました。
さあ、この弦巻どんぐり山公園、この季節にどんぐりは転がってないのでしょうが、
どんぐりにまつわるものがいくつかありました。
不動のどんぐり。
公園の定番といえば、
すべり台
そして、
ブランコ。
この2台の定番器具は堂々と鎮座しています。
で、主役であろうどんぐりですが、いました!!
半分地中に埋まっているではありませんか!!!
どっしりと、一生埋まっているであろう、鎮座の仕方です。
角度を変えてみてみましょう。
先端の茎の部分もしっかり再現されています。
そしてどんぐりの帽子のような部分、『殻斗』というらしいですが、
こちらもしっかりついています。
しかしこの2つがないと一目で分かるどんぐりらしさを出すのは難しいかもしれません。
超巨大な虫のようにも見えます。
このどんぐり、もう少し数があるかと思ったら1個だけです。
かくれて大小のどんぐりがどこかにありそうでしたが、
ありませんでした。
ジブリのような世界観が広がっていたら良いのにーー!
ですが、これをオウムだと思えば我慢できます。
そしてお次はやっぱりこのリス!
どんぐりといえばリス!!
かわいいではありませんか!
リスが2体お出迎えしてくれます。
私は座りませんでしたが、お子様たちは我先にとじゃれ合うのでしょう。
塗装も一部とれていて、この公園の歴史を感じます。
地中に半分埋まったどんぐり。
カラフルなリス。
週明けのやや重い気分。
6月にしてはやや強い日射し。
こうやって休みでもないのに一人で公園にいると妙な感覚になります。
社会から距離を置き、何もない明日を待つようなそんな感覚です。
これでピエロでも現れたら、いっそうシュールな気分になり間違いなくどうかしてしまいます。
さあ、気を取り直して行きましょう!!
トイレ、ベビーシート、あります!!
公園のトイレ。
みなさん一度は子供の頃、大人になってから問わず、
助けられたことが一度はあるのではないでしょうか。
ここ弦巻どんぐり山公園にもトイレはあります。
しっかり赤ちゃんのオムツが交換できるようなベビーシートも備わっています。
便利です。
やさしい公園です。
さすが世田谷区!
そしてもちろん、よくお世話になった水道もあります。
私が子供の頃はジャブジャブあびるように飲んでいました。
一組ですが、家族や友人とくつろげる木をかたどったテーブルもあります。
美しい弧を描いた砂場もあります。
穴場かもしれない公園、弦巻どんぐり山公園
いかがでしたでしょうか、『弦巻どんぐり山公園』。
他の公園にはないどんぐりやリスがお迎えしてくれます。
今回初めてお邪魔しましたが、人も少なく、穴場かもしれません。
この公園のちかくにファミリーマートがあります。
次回はコーヒー片手にリスやどんぐりにまたがり、小休憩といきたいところです。