空室戦国時代を生き抜く

空室対策『物件の可視化』で有益な事 選ばれる物件になろう!!

壁に「CHANGE」描かれ、それを描いている人物

あきらめないで、その空室!!

原因があって結果があります。
空室の主な原因を探りそれに合った対策を施すことで変化します。

物件の価値を伝えることとは、
地域ごとの価値や特性を見極め、
物件の認知度を高くし、
物件のストロングポイントを強くアピールすることです。

何人ものエンドユーザーに触れ、市場のニーズを把握している仲介業者様に
目に触れやすい工夫をすることも大事です。

仲介業者様も物件の特徴がどうお客様に影響を及ぼすかよく知っています。

物件を可視化し、物件の価値を伝えましょう。

■店頭では何が起こっているか?!

入居者を決めてくれるのはほとんどが不動産会社です。

お客様はネットなどのある情報から指名買いのように特定の物件を問い合わせ、
そのままその物件が成約になるケースも多々あります。

その他は、問い合わせした物件以外の物件を成約します。
条件を伝え営業マンと相談の上、物件を取捨選択し、気に入った物件を成約します。

取捨選択する際、物件はどのように営業マンから選択され、紹介されるのでしょうか。

営業マンがお客様に、お探しの物件の条件をヒアリングします。
営業マンはその条件に合う物件や、その時の条件に合わなくてもある提案をします。
ある提案とは、お客様の条件にあわなくても魅力的に見えるであろう物件を紹介します。
あと広告料がある物件、広告料が高い物件を紹介する傾向があります。

ではどうすれば営業マンにチョイスされやすくなるのか。

■どうアピールすれば、物件が選ばれる??

多くの営業マンが大家様の物件を見たわけではありません。
そこでネットや図面で物件を可視化することが大事なのです。

レインズや他の業者間サイトは、物件画像とカラー図面を載せるのは当たり前です。
どちらも掲載されてない物件情報がいまだに多くありますが、
私は大家様への嫌がらせや囲い込みかと思ってしまいます。

レインズなどの業者間サイトへの情報の充実度は営業マンのピックアップに大きく左右されます。
図面が貼って有ればすぐに図面がとれますし、写真があれば写真を見せ、雰囲気も伝えられます。

図面にアピールすべき正しいストロングポイントが明記されていれば、
お店を訪れたお客様へのセールスポイントになります。
正しいストロングポイントとは相場に対してリードしている部分です。
ストロングポイントを見出すには適正な家賃にすることも大事です。

このように物件を可視化できれば、営業マンが紹介したいと思い、お客様が検討するチャンスも増えます。
家賃が合ってる、場所が合ってる、広さが合ってるだけでは訴求力がありません。

チャンスを作るのは大家様や我々管理業者です。

■物件のホームページは必要!?

さらにお客様来店時に圧倒的に詳細な物件ホームページがあれば、
さらに大家様の物件がお客様の目に留まります。

ホームページとはポータルサイトにはできない訴求力の高いサイトの事です。

そこにどんなエアコンを使っているのか、
いつリノベーションしたのか、
などなど図面にあるストロングポイントがどのように便利なのか、
又は図面には載っていない細かい部分もさらに具体的に観て頂けるチャンスになります。

そのように物件への理解や認識をさらに深めることができます。
それが案内につながり、成約につながる大きなきっかけを作ります。

空室を抱えている場合、今一度ご自身の物件の状況を確認しましょう。

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