空室戦国時代を生き抜く

★決まる!!良い部屋の基準 空室戦国時代を生き抜く!!★

多くの扉が用意され、どの扉を開こうと自由

決まる部屋とは?

ひとつの部屋を決めるまでにどんな物差しを持ったらいいのか?

選んでもらうためにはどうしたらいいのか?

いろいろありますが、最低限守って頂きたい2つの共通点があります。

選ばれる部屋

追い焚き
陽当たり
浴室乾燥機
オートロック
などなど
家賃、場所、設備などなど。

入居者様には人それぞれ物件探しの背景があり、動機があります。

探すに当たり、条件を整えていきます。

お金を払えば設備が整った広い部屋を選ぶことができます。

それはきっと良い部屋でしょう。

ですが、限られた条件でなるべく希望の間取りや設備のある物件を探すのが大勢です。

条件を整えるのは良い部屋を探す大事な作業のひとつです。

そして入居者様に選ばれる際に大家様が整えるべき土台が2つあります。

そして、チェックポイントも多々あります。(チェックポイントはまたの機会にしましょう。)

良い部屋の最大公約数 選ばれる土台となる基準

様々なケースを見てきて思う、『良い部屋』の最大公約数は何だろう。

私が見てきて選ばれる物件の共通点は以下の2つです。

・ルームクリーニングの質、

・空室の間の手入れ

当たり前のことですが、この2つです。

いろんな部屋を見てきて思うのは、

借り手の条件は様々です。入居者様の願いをすべて叶えることはできませんし、

その必要もありません。

ですので、あれがない、これがない、古い、新しい、ではなく、

手入れが良く行き届いているかいないかです。

清潔にすること、手入れをし、メンテナンスをする事が大事です。

入居者様の候補に上がり、決まっていく物件はこの2つは必ず押さえています。

ですが、これだけを抑えてあれば決まっていくわけではありません。

条件は様々で物件にも様々な面があります。

ある借り手の様々な条件にあい尚且つ土台にあるのがこの2つです。

この2つを押さえなければスタート地点に立てないといっても過言ではありません。

黙っていても決まる時代はとうに過ぎました!!

物件を大事にする

新築やリノベーションだけではない、粘り腰のやり方もあります。

キラッと光る物件は設備や新しさだけではないのです。

畳だろうが、バラ釜だろうが、当たり前のクリーニングと細かな手入れだ大事です。

これが私が思うどんな条件でも軸になるいい部屋の基準です。土台です。

ものに魂が宿るなんていいませんが、ブラッシュアップを続ければ、印象は絶対変わります。

全員ではありませんが、お部屋を探している方の第一印象はけっこう鋭いです。

よーくお部屋を見ています。

大家様ご自身の物件を見て、「自分だったらこの物件を借りるのか?」と、自問してみましょう。

大丈夫と思った大家様、今一度パーフェクトを目指してみましょう。

厳しいチェック項目を設け、それを超えてみましょう。

やれることを尽くしてみましょう。今こそライバルに差をつける時です。

貸す方は今一度お部屋を新しい気持ちで見直してみましょう。

そして入居者様のハートをガッチリつかみましょう!!!

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