駒沢給水所にある給水塔
駒沢給水所の《駒沢給水塔》
桜新町の弦巻2丁目にあります。
初めて目に飛び込んできたときはド度肝を抜かれました。
この意匠！！いったい何だ！！
宮崎駿さんの作品に出てくるロボットがいそうじゃないですか。
ここだけ『天空の城のラピュタ』ようです。
この駒沢給水塔を写真に収めようとチャレンジしてきました。
駒沢給水所
東京都世田谷区弦巻2丁目41-5
駒沢給水所入口 立ち入り禁止です。
ココが入口のひとつ。
関係者以外立ち入り禁止です。
もちろん私も入っていません。
調べてみると見学会なども催されているようですが、
10月にある見学会は中には入れないような説明がありました。
やや残念です。
その代わり周辺ツアーが企画されていました。
ご興味のある方はそちらを調べてみてください。
駒沢給水所の敷地内
駒沢給水所はただあるだけでなく、現在も現役です。
弦巻は高い場所に位置し、給水所を作るには都合の良い場所だったらしいです。
上下の四角い建物はポンプ所みたいです。
つたが絡まるポンプ所
つたの絡まりや、敷地の広さ、それぞれの建物の意匠、緑や木々がすごく良い雰囲気ですね。
入口からチラッと見える駒沢給水塔
ココからもちょろっと給水塔が見えます。
ですが、これでは満足できません。
場所を移動して撮った駒沢給水塔
もうちょっと給水塔に近いところに移動しました。
木々に囲まれる駒沢給水塔
もちろんココでも満足はできませんが、先程より給水塔の迫力が伝わってきます。
でも写真にすると半減しますね。
2塔を橋でつないでいます。
2塔の間をトラス橋という橋でつないでいます。
壁は高いです。
緑の奥に見える塔もそんなに悪くはありませんが、バリエーションの一つです。
やっぱり中に入って芝生の上で全体を収めたい！！
電線が邪魔をする駒沢給水塔
もうちょっと近づきました。
ですが、電線だらけです。
木々の隙間からズームして撮った駒沢給水塔
やはりどこかの建物の上から撮るか、中に入らないとダメですね。
でも見ていて飽きません。
ネットではいい写真が出ているので、いつかは撮ってみたい風景です。
駒沢や桜新町周辺にはこういった面白いものもあります。
周辺には住宅が多くあり、中には給水塔が丸見えの方もいるかもしれませんね。
羨ましい。
おしまい。
塔をつなぐ鉄骨の橋