弦巻4丁目にある大型お好み焼き屋さんの『古無門』さんがなくなり、
移転いたしました。
弦巻での営業は5月末までだったそうです。
移転先は横浜の関内だそうです。
思い出の『古無門』
大きなログハウスでできたお店は外からも中からもインパクトがありました。
玄関口には大きな七福神でしょうか、その石造もありました。
お店は弊社からは数十メートルの距離です。
友達や従業員、宅建協会の青年部会でも利用しました。
ランチも何回か行きました。
周りはお好み焼きにビールなどお酒を飲んでいるお客様もいて、
我慢したのをよく覚えています。
なくなるのは噂で知っていたのですが、いつまで営業かはわからず、
わかったのは最近でした。
知っていたら最後の行きたかったです。
私は料理は何をつくっても美味しくありません。
そのための努力もしていませんが、お好み焼きを作らせても評判は悪いです。
お好み焼きも、もんじゃ焼きも、かき混ぜるのが私の役目です。
行ったことはありませんが、『母屋 虎幻庭』という高級鉄板焼き屋さんもありました。
ここは行ったことがなくいつか行きたかったお店です。
『古無門』は、大変人気のあるお店です。
弊社に入ってきたと思ったら、「古無門はどこですか?」と道を尋ねられることがよくありました。
よし来店だ!!と何回思ったことでしょう。
大きな桜の木があるのですが、どうなるんでしょうか。
大方無くなるんでしょうが、立派な桜でした。
春には迫力いっぱいの桜でした。
それが見られないのも残念です。
古無門さんの場所は駅からは遠いのですが、ファミリーが多く住む弦巻にあります。
やはり商売は駅近だけではありませんね。
街は変わっていくものです。
何年も、いつも、いつまでもあると思っていたら、いつの間にかなくなってしまいます。
私もいい歳ですからそんなことを思う時もあります。
おしまい。