「筋トレ」
好きな人、まったく好きではない人といます。
私は週に何日か必ずトレーニングします。
ですので、かなり好きな人になります。
筋トレの魅力とは何か考えてみました。
当初は有酸素運動が中心
筋トレを始めたきっかけは痩せていたので肉付きを良くしたいと思い、
ジムに行き始めました。
ですが、私がジムに通い始めた時は筋トレよりも水泳やスタジオでのボクササイズや
エアロビクスに夢中でした。
筋トレもやっていましたが、ほぼマシン中心で種目もセット数も少なかったと思います。
今から思い返すとあまり筋肥大になるようなトレーニングではなかったように思います。
(だからといって今私にムッキムキ筋肉がついているわけではありません。)
それでも初期の頃は筋肥大に重点を置いたトレーニングではなくても体は反応してくれました。
有酸素運動のおかげか、贅肉はとれ、大きな筋肉はなくとも引き締まった体でした。
今から20年も前の話ですが・・・。
フリーウェイトトレーニング
ジムの時間がほぼ筋トレに変わったきっかけは「フリーウェイトトレーニング」を始めてからです。
バーベルやダンベルでいろんな種目を覚えました。
ある程度筋トレの要領を覚えてきたところ、とても面白い現象が体に起きました。
そう、『パンプ』です。
体のある部位がとても張ります。
風船がふくらむように大きくなります。
そのようになるメカニズムは置いておいて、『パンプ』するのが非常に面白かったですね。
家に帰り鏡で自分の体を確認するととても大きくなっているではありませんか。
こんな体になりたいと思い始めた筋トレですが、
すでに思っていた体が手に入っているのです。
ですが、やがてその「パンプ」は時間と共にしぼみ、元に戻ります。
ほんの数時間で。
そのパンプを覚えてから面白くなり、苦しさも嫌な苦しさではなくなりました。
あのアーノルドシュワルツェネッガーさんも「パンプ」は最高の快感だ!!
と、仰っています。
パンプのおかげ
何年も継続できているのは、「パンプ」だけのおかげではありませんが、
今現在も最終的に強いパンプを感じるようにトレーニングしています。
今も筋トレが続いている一つにはこの「パンプ」が必ずあります。
今回は筋トレの魅力として「パンプ」のお話をさせて頂きました。
次回は別の魅力をお話ししたいと思います。
筋トレが生活の一部になっている、エルシーグランドの鶴見でした。
では、また。