「ルームシェア」意味は、誰かと一緒に住むことですね。
友達、恋人、兄弟、親、婚約者、などなど。
賃貸不動産で《ルームシェア可》と表示されているものは主に家族以外の人間、
友達や恋人となります。
場合によっては婚姻前の婚約者の含まれるかもしれません。
昔は厳しかったルームシェア
昔よりよりルームシェア可の物件は増えてます。
昔は1Kでルームシェア可の物件は見たことがありませんでしたが、
最近は広告図面の段階で条件提示している物件を以前より見かけます。
それだけ空室対策において、
間口を広げる必要が出てきたのでしょう。
若い方では友達の家に転がり込んだりして住んでいる方が結構いるかとおもいますが
契約上はNGの物件が多いです。
厳密には契約違反になってしまいます。
ルームシェア、お断り!?
どうしてルームシェアが嫌われるのでしょうか?
例えば、片方が恋人ができてその恋人と一緒に住むようになり、
シェアしていた物件から出ていきます。
もう片方の方はそのままシェアしていた物件に住むほかないのですが、
家賃は倍になり、当然支払えません。
最悪の場合は、滞納・・・。
滞納はなくても、将来的な退去が予測されやすいです。
そんなストーリーが大家様や、管理会社様にはあります。
他にも理由はありますが、ルームシェアが敬遠される大きな理由の一つです。
増える!?ルームシェア
でも、ルームシェアを条件にお探しのお客様、
もちろんOKの物件もあります!!
先ほども言いましたが、昔より増えています。
条件をタイトにしてしまうと難しい場合もありますが、
ある程度柔軟な条件であれば、交渉も含め、
シェアの条件でも良いお部屋は見つかると思います。
空室対策をお考えの大家様もルームシェアに限らず、
間口を広げる条件を考えてみてはいかがでしょうか。
条件付きのルームシェアであれば、リスクは最小限にできます。