最近増えてきた感じがするコンビニのイートインコーナー。
飲食スペースを設けているコンビニエンスストアです。
弊社の近くでイートインのあるコンビニは《ローソン 世田谷桜新町2丁目店》です。
席はL字型で7席ありました。
私はここでイートインの事を考えながらコーヒーを飲んできました。
《ローソン 世田谷桜新町2丁目店》
東京都世田谷区桜新町2-13-20
変化に柔軟なコンビニエンスストア
イートイン。
ここ世田谷の桜新町辺りではまだ多くありませんね。
それなりの面積が必要だったり、他の事情もあるでしょう。
私が見てきた限りでは「ミニストップ」などコンビニイートインでは古くにありました。
ですが、私の良く知るミニストップはガラの悪い方のたまり場になっていたりもして、
よくパトカーや警官が来ていましたね。
そういったことを考えるとイートインを作る、作らないの基準もいろいろあるかもしれません。
トイレの自由化
昔、コンビニのトイレは自由に使えませんでした。
NGのお店も多々ありました。
私の経験ではまずセブンイレブンがトイレの使用を自由にしてくれた印象があります。
やがてセブンイレブンには入りやすくきれいなトイレが増えていきました。
セブンイレブンがトイレを自由にし始めた頃、まだファミリマートはNGのお店が多かった記憶があります。
今ではファミリーマートもセブンイレブン同様にトイレを使えます。
もちろん使う際は声をかけてからにして下さいと注意書きがあるお店もあります。
ないお店もあります。
イートインはどれくらい増えるだろう
そして現在、コンビニのほとんどが挽き立てのコーヒーを提供できるマシンを置いています。
これもセブンイレブンが最初ではないでしょうか。さすが、業界のトップランナーです。
ローソンでは『MACHICAFE』(マチカフェ)なんて呼んでますね。
各社工夫している模様です。
そしてコンビニのトレンドの一つとして、この《イートイン》のスペースが次なるトレンドになるのでしょうか。
どこでもトイレが使えなかった時代はどうせだったらトイレの使えるセブンイレブンを選んでました。
カフェがあってイートインがあると立ち寄る動機が変わって来るかもしれません。
必ずしも必要ではないかもしれませんが、使う側からしたらあった方が良い場合もあるでしょう。
・一人暮らしをしている方の気分転換に
・パートナーの顔が見たくない時
・一緒にいるのが気まずくなった時
などなど。ある種駆け込み寺的に機能するかもしれません。
(※但し深夜に使えなかったり、飲酒、喫煙はNGな場合もあります。)
今後どれくらい広まるのか、又は廃れていくのか興味深いところです。
おしまい。